EMECO(エメコ)チェアは良質なアルミニウムが原材料。
独自の配合によるLight & Toughなアルミニウム合金は、
軽量、強靭、優れた耐久性を持ち、他に並ぶものを知りません。
アルミニウムの持つ素材としてのやわらかさ、
ニュートラルな風貌はクラシックからモダンまで、どんなインテリアシーンにもマッチします。
(私たちはEMECOの日本総販売元です。)
プロダクト
コンセプト
響き合う素材とシェイプ
emecoチェアは良質なアルミニウムが原材料。独自の配合によるLight & Toughなアルミニウム合金は、軽量、強靭、優れた耐久性を持ち、他に並ぶものを知りません。そして、アルミニウムの持つ素材としてのやわらかさ、ニュートラルな風貌はクラシックからモダンまで、どんなインテリアシーンにもマッチします。
ハンドクラフトの温かみ、ぬくもり存在感
emecoチェアはアメリカでは希少なハンドメイド製品です。1点1点熟練工によって丹念に作り上げられるチェアは、彫刻的なフォルムとぬくもり、存在感を放ちます
スタンダードなBRUSHED 仕上げはハンドブラッシュの温かいテクスチャー。また、ポリッシュ仕上げは、1脚磨きあげるのに約8時間もかけられ、その深い光沢はひとつのアートと言っても過言ではありません。
ベテランの技から生まれるシンプリティ
軽量でありながらスチールの3倍もの強度を持つemeco チェア。その品質と信頼は、優れた職人技による独自の製法と工程によって支えられています。シンプルな機能美の NAVYR 1006であっても、77もの工程を得て初めて誕生するものです。この独自の製法は77STEPSと呼ばれ、NAVYR 1006 の基本工程として、他のemecoチェアにも踏襲されています。
新しい価値観の創造
アルミニウムは地金を生産する消費エネルギーのわずか5%程のエネルギーで簡単に再生可能です。emecoチェアのアルミニウムは、約80〜85%がリサイクルされた再生アルミニウムを使用。その内訳は、60%は飲料用のアルミ缶からのリサイクル、残りの40%は工業スクラップのリサイクルです。
EMECO ストーリー
エメコ (emeco) 社の物語は、アメリカ合衆国海軍の潜水艦と船で使用するためにアルミニウムの椅子「Navy 1006」 の生産を開始した1944年にさかのぼります。第二次世界大戦後、何十年にもわたり、エメコ (emeco) 社の椅子の最大の顧客はアメリカ合衆国政府でした。
エメコ (emeco) の椅子の非常に特徴的な座面のかたちは、第二次世界大戦中に最も多くの場所で貼られていたポスターの一枚である「ピンアップガール」のモデル、ベティー・グレイブル(Betty Grable)のヒップラインに影響を受けてデザインされたといわれています。
現在のオーナーであるグレッグ・バックバインダー(Gregg Buchbinder)は1990年の半ばになって、突然この椅子がアメリカや海外の有名なビルの中に数多く見られることに気づきました。工場側で販売の努力をすることなしに、有名な建築家がこのアルミニウムの椅子を使い始めたのです。
エメコ (emeco) 社の椅子の製法は、それぞれの構成部品をつなぐための金具を使用する必要がありません。これがコピー商品をつくることを難しくしています。エメコ (emeco) 社で使用するアルミニウムの約80〜85%はリサイクルアルミニウムで、そのうちの半分はコークの缶です。