グリーンホルト社は、デンマーク コペンハーゲンから北に40キロのSørup(ソゥーロップ)村にあります。
デンマーク女王の居城であるフレデンスボー城に隣接する
エスルム湖岸の小さなグリーンホルト教区内に位置しています。
新しいデザインと古いデザインを組み合わせたグリーンホルトのコレクションには、
1958 年にデザインされたFrank’s RockingやConus Pendant、
1974 年にデザインされたNaya Stool などがあります。
グリーンホルト社がよく使うメッセージがあります。
「良いデザインとは、目に見えるものだけでなく、私たちにどのような感情を抱かせるか、だと信じています。」
プロダクト
KUMO collection(クモコレクション)
ただそこにある雲、気づくと形を変えている雲、光を感じる雲…
空を見上げた時の穏やかな気持ちになれるように、
雲をモチーフとしてデザインされた照明のシリーズ
HIROMICHI KONNO(紺野 弘通)
日本とスウェーデンにてデザインを学び、イギリスのデザイン事務所に3年間在籍する。
2002年に『HIROMICHI KONNO DESIGN STUDIO』を開設し国内外の企業とプロジェクトを行い、
製品のデザインやコンセプトデザインの開発、デザインブランドの監修にも携わる。
代表作にフリッツ・ハンセンのRINチェア、スカーゲンの腕時計シリーズ、
ジョージ・ジェンセンのカードホルダーなどがある。
現在は、女子美術大学の特任教授も務めている。
Conus Pendant(コナス ペンダント)
コナスペンダントのアイデアは、
キャビネット家具職人のヨルゲン・ヴォルフ(1932-2003)が、
自分の部屋のために紙屑入れを作ったことから生まれました。
高さがあり不安定な紙屑入れを逆さまにすると、美しい円錐形にランプになりました。
1957年、それまでランプのシェードとして使われたことのない木材を使ったこのランプは、
たちまち注目を浴びることになります。
Stoa Floor Lmap(ストア フロアランプ)
「居心地の良い空間を演出するハーモニー」
Stoa(ストア)は、古代ギリシャの柱列をイメージさせるような、
広い場所で親密且つ深い空間を演出できる大型のフロアランプのニーズを満たす照明となります。
オーク材と紙糸の素材は、デンマークの古典的な家具デザインを強く意識したもので、
温かみのある親しみやすいデザインとなっています。シンプルで質実剛健なフォルムは、
どこに置いても落ち着きとバランスのとれた空間を演出してくれます。