ラムホルツ社が国際的に大きな飛躍を遂げたのは、キャンパスチェアを発表した年です。
デンマーク人デザイナーのピーター・ヨルトローレンツェンと
ヨハネス・フォーサムによってデザインされたこの椅子の生産量はこれまでに100 万脚に達しています。
もう一つの画期的な出来事は、1994 年のシネマソファの発表です。
このソファのおかげでデザイナーのグニラ・アラードはスウェーデンで最も成功した女性デザイナーとなりました。
ラムホルツ社は現在も活躍中のデザイナーによるモダンデザインを採用し、
北欧の家具メーカー中最も大きな会社の一つとなりました。
(私たちはLAMMHULTSの日本総販売元です。)
プロダクト
デザイナー
John Foersom(ヨハネス・フォーソム)
1947年デンマークに生まれる。
1964年より家具メーカーで家具デザインを担当し、
1969年から1972年まで美術工芸大学の家具部門に在籍する。
その後、インテリアデザイン、テキスタイルや家具デザインを手掛けた後、
1977年にピーター・ヨート・ローレンセンとデザイン事務所を設立。
Peter Hiort-Lorenzen(ピーター・ヨート・ローレンセン)
1943年デンマークに生まれる。
1958年から1962年まで船大工として経験を積む。
1962年デンマーク王立芸術アカデミーにて家具製作を学びました。
デザイン会社で数年デザイナーとして経験を積み、
1977年にヨハネス・フォーソムとデザイン事務所を設立。
二人で発表した作品は、Finn Juhi賞など数々の賞を受賞し、
ニューヨーク近代美術館などの永久展示品されている作品もあります。