GETAMA MK-73（ゲタマ MK-73） | Royal Furniture Collection

GETAMA（ゲタマ）

MK-73
MK-73

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商品について

「MK BOOKCASE SYSTEM」「MK BOOKCASE SYSTEM」は、1928年、モーエンス・コッホによりデザインされました。コッホは、フレキシブルなブックケースシステムを開発したデンマークではじめての建築家です。当時、そのフレキシビリティーは革命的でした。その理由として、形状が正方形であることだけでなく、サイズを適正化するために数学と人間工学を研究していることが挙げられます。さらに、省スペースで、将来の本の増減に合わせて調整が可能、そして何より、7mmというスリムなフレームと棚板は、飽きのこない外観を提供します。また、壊れにくく、メンテナンスフリーの素材として、ブックケースのすべてにおいて無垢材が採用されています。
1932年、製造が開始され、コレクションは40種類まで拡大されました。この無垢材のブックケースシステムは、80 年以上に渡り、デンマークにおいて最高峰の工房と呼ばれたルド・ラスムッセン社で製造され続けました。その後、コッホ家は、ブックケースシステムとフォールディングチェアを製造するメーカーとして、GETAMAを指名したのです。

デザイナー

MOGENS KOCH

MOGENS KOCH
（モーエンス・コッホ）

モーエンス・コッホ（1898-1992）は、1925年、デンマーク王立芸術アカデミーの建築科を卒業しました。卒業から1932年までの間、コッホは、同校の家具科の教授であり、建築家、家具デザイナーのコーア・クリントのアシスタントとして働きました。1934年、コッホは自身のスタジオを設立。1950 年から1968年まで、同校の修復保存の教授を務めました。
コッホは生涯を通じて、デンマークの機能主義の伝統にフォーカスして、ディテールと技巧に目を向けました。これらは、ブックケースシステムや折りたたみ椅子など、コッホの象徴的なデザインの一部に見られます。また、生涯にいくつもの著名なデザイン賞を受賞しました。

ブランド

GETAMA

GETAMAの名作家具は、人々の日常生活のためにつくられ、世代を超えて愛用され続けています。そして、デンマークの伝統の職人技に誇りを持ち、今日まで継承し、Made in Denmarkにこだわる数少ない工場の一つとしても知られます。コペンハーゲンにあるGETAMAのフラッグシップショールームでは、デンマークでもっとも優れたデザインクラシックのコレクションを展示しています。