日本の特異性

過去20年にわたり、私は、北欧のメーカーに対して日本のマーケットは彼らが考えているほどには大きくないということを伝えなければなりませんでした。理由は簡単です。北ヨーロッパの典型的な家には屋根付きのガレージ、物置そして特に古い家には地下室があります。アパートの多くには物置のための地下室や別棟の物置があります。それと比べて日本の場合は上のようなものはほとんどありません。どこにものをおけば良いのでしょう! 同じ理由から家には色々邪魔なものがあふれ、家具の場所さえなくなります。

 

というわけでヨーロッパに比べてマーケットは非常に小さなものになります。また、インテリア商品にかける費用は非常に低く、例えばドイツなどでは日本の4倍ものお金を家具にかけています。

 

しかし、良い点はほとんどの家庭にインテリアの全体的な印象に大きな違いを与える「アイコンチェア」を1脚か2脚置くためのスペースがあるということです。